人材採用のコツは定着にあり！〜ドライバーを増やすために大切なこと〜
こんにちは。
今回はどの企業様も悩まれている人材についてお話させていただきます。
現在弊社は三期目に入り、70名以上のドライバーが活躍しております。
下請け会社さんのドライバーを合わせますと100名以上が活躍しております。
ではなぜ三期目でそこまでの人数のドライバーを抱えることができているのか。
それは”定着”の部分に着目しているからです。
様々な同業他社からお話をお伺いすると、ドライバーの流入が激しいです。
入っては辞め、を繰り返しているところが多いです。
しかしその会社さんが悪いわけではなく、それを当たり前として捉えざる得ない運送業界の現状が課題だと考えております。
ではなぜ人材を定着させなくてはいけないのか。
その理由は大きく分けて二つあります。
まず一つが皆さんもご存知の通り、この軽貨物業界は非常に単純で「ドライバーの人数＝売上」になるからです。
ドライバーが離職することは会社にとって大きなダメージだと再認識して下さい。
そしてもう一つがドライバーから紹介での人材確保。
この軽貨物業界は一般的に見ると不人気職種の一つです。
普通に求人募集に応募をかけたとしても母数が少ないため取り合いになってしまい、求人広告にお金をかけている同業他社に求職者が流れてしまいます。
そして離職が多い人材としてはこの求人広告から入ってきたドライバーが多い傾向があります。
もちろん、求人広告から入ったドライバーで活躍している方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、最も離職率の低い人材は”紹介で入ってきたドライバー”です。
紹介で入ってくるドライバーは流出がしにくく、尚且つ求人広告でドライバーの仕事を探している層とは少し異なってくるため、求人広告で人材を集める競合他社とバッティングせずに済みます。
阿部マルエクスプレスではもちろん求人広告も掲載しておりますが、それだけではなく自社のドライバーからの紹介での人材確保にも重きをおき、採用活動をしてきております。
定着をさせるためのコツはまた別の記事でご紹介をさせていただきます。
横浜市にある阿部マルエクスプレスでは、自社の下請け会社様向けの勉強会などを定期的に行なっております。
ご興味がある企業様などはお気軽にお問い合わせ下さい。
